ブランデーのランクとコントとの関係性



ブランデーをお酒買取りに出そうと思った時、買取サービスを行っているお店に査定や見積もりなど全てを丸投げしてしまうのは、あまりおすすめできません。
最終的にはお店の出した買取金額で買い取ってもらうことになりますが、価値あるお酒を安く買い取られてしまうことを避けるためにも、それが適正なものかどうかを判断する目は持っておいた方が良いでしょう。

そのため、まず知っておきたいのがブランデーのランクです。
これを知っておくことは買取りに出すうえでとても重要なので、ここで押さえておいてください。

ランデーには下記のように“等級”と呼ばれるランク付けがされており、これらは熟成年数によって分けられています。
(上から等級の高い順です)

ブランデーのランク
  1. オール・ダージュ
  2. X.O.(エックスオー)
  3. ナポレオン
  4. V.S.O.P.(ブイエスオーピー)
  5. V.O.(ブイオー)
  6. V.S.(ブイエス)
  7. スリースター

このお酒の代表的な種類に「コニャック」と「アルマニャック」がありますが、それぞれで基準が異なるのがややこしいところ。
例えば、熟成3年目のものは「コント2」と表現され、コニャックの場合、スリースターもしくはV.S.と認められるためにはコント2以上である必要がありますが、アルマニャックの場合はV.S.のみコント2以上というランク分けがされています。

それ以下をざっと記してみると、V.S.O.P.の場合はどちらもコント4(熟成5年目)以上で共通しているものの、ナポレオンは、コニャックがコント6(熟成7年目)以上、アルマニャックがコント5(熟成6年目)以上となっており、これはX.O.でも同様です。

ちなみに、コニャックに関しては、2018年の4月からこのランク分けが改定され、X.O.がコント10(熟成10年目以降)になり、さらに細分化されるので、これも合わせて覚えておくといいでしょう。

  販売価格や買取価格を決定する要素とは



ブランデーのランクが、熟成された年数によって決定することはわかって頂けたと思います。
ただ、長く熟成されていればいるほど高くなるというわけではないのも面白いところであり、奥深いところですね。

同じ銘柄であれば、基本は古い方(長く熟成されている方)がニーズが高くなるので販売価格も上がり、それによってお酒の買取価格もアップします。
しかし、銘柄ごとに価格差が激しいため、まずは売ろうと思っている銘柄がどれなのかをしっかりとチェックしましょう。

その後でランクを確認すれば、大体の価格が予測できるようになります。
販売価格を調べ、それで大体の相場を確認してみるのも良いですね。
貴重な銘柄だった場合、流通している価格の6割から8割程度の価格で買い取ってもらえるので、かなり大きな額になるはずです。